育脳・発育とＫ・リゾレシチン①

レシチンは育脳の栄養素と言われ、近年その重要度が見直されています。
妊娠期はもちろんのこと、全身の神経の発達は、年齢期によって
変わってきます。
神経の発達は、成長のスピードは個々によって異なります。
身体の成長が早いからといって、神経の成長も早いとは限りません。
基準値に及ばないからといって、すぐに発達障害といった診断を
してしまうことで、子供の未来を大きく変えてしまうことがあります。
通常、３歳までに脳がある程度作られ、、その時までの発達環境
（栄養・環境・運動など）が影響すると言われています。

乳児期には、新生児に見られる数多くの反射運動が次第に減少していき、
入れ替わるように随意運動（自らの意思を伴う運動）が出現し、発達して
いきます。
この随意運動には、「脳を含む神経の働き」「感覚器の働き」
「筋肉と骨の働き」の３つの要素があります。成長期において筋肉や骨の
栄養素は注目されますが脳の感覚の栄養不足については見落としがちです。
しかし、これが現代の多くの子供たちの不調や発育遅延、発達障害を
まねく原因となっています。

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