記憶力・認知症予防とK・リゾレシチン➁
2021/07/15
記憶力・認知症予防とK・リゾレシチン➁
脳細胞は、大脳の神経細胞数として約140億個と言われ、
大脳の奥深い細胞や小脳の細胞を入れると1000~2000億個と
推定されています。
年齢とともに脳の細胞も減っていきます。
もちろん脳の神経細胞のニューロンやシナプスも減って
小さくなっていきます。
神経細胞が、やせ細ってしまうと情報伝達ができなくなります。
すると、ドーパミンやアセチルコリンの量も減ってしまって、
脳が働かなくなってしまいます。
脳の60%が脂質で、リン脂質が主成分として占め、
記憶成分のアセチルコリンもリン脂質が原料になっています。
そこで、神経細胞や脳細胞を構成するリン脂質(レシチン)を
補給できるかいなかで大きく違うのです。
世界的にもリン脂質(レシチン)を多くとるとシナプスの数が
増える事が確認されていて、さらに吸収性を高めたK・リゾレシチンは、
認知症の神経細胞中の極端に減った神経伝達物質(アセチルコロン)の
極端に減った神経伝達物質(アセチルコリンなど)の増幅につながって
いることがわかりました。
予防として初期段階から取り入れたら将来も安心です。